雑草・除草剤の種類

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「雑草とは」のページでも少しご紹介したのですが、雑草には種類があります。大きく分けて、イネ科雑草と広葉雑草に分ける事ができます。除草剤の種類によってはイネ科のみに効果があり、広葉雑草には効果のないもの、またその逆の薬剤もあります。

駆除したい雑草の種類がどれなのかを把握する事で、効率的な雑草対策をとる事ができます。

雑草の種類

イネ科雑草はその名の通り稲のように細長い葉をしている雑草です。広葉雑草は葉の形が広い雑草で、クローバーやたんぽぽなどの雑草はこの種類に分類されます。さらにイネ科雑草、広葉雑草のなかで一年生雑草と多年生雑草という分け方もする事ができます。つまり、イネ科の一年生雑草と多年生雑草、広葉雑草の一年生雑草と多年生雑草という4種類に分類する事ができます。

一年生雑草とは、毎年新しい種子で生まれる雑草です。春に発芽して秋に枯れるもの、または秋に発芽して翌年の春、夏に枯れるタイプがあります。多年生雑草はひとつの根で何年も再生する雑草です。土の上で葉は枯れますが根が生きており、翌年になると再び成長をする雑草です。地中に茎が伸びて様々な場所に繁殖するタイプと種子を作って繁殖するタイプがあります。

除草剤、防草剤を選ぶ際にはどのタイプの雑草に効果があるのか、きちんと薬品の表記をチェックしましょう。

薬剤の種類

除草する草を限定する薬剤の事を選択性薬剤と言います。畑などで農作物に影響を与えずに雑草だけを枯らしたい時に使用される除草剤です。もう一つは非選択性除草剤といい、雑草だけでなく薬剤をかけた植物全てを枯らす時に使用します。全ての草を一掃したい場合に使います。

また、雑草の生えている度合いによっても選び方は変わります。雑草がすでに成長しきっており、葉が生い茂っているのなら、葉や茎から薬剤を取り込んで根まで枯らす茎葉処理剤、雑草が生えてくる前の土に散布する土壌処理剤があります。

瓦ンド
薬剤は人間の身体によくありません。庭などに個人で除草剤を撒く時は十分に注意しましょう。薬剤を使わずに雑草を駆除したいのであれば、当サイトで販売している瓦ンドをオススメします。

瓦ンドは2cmの厚さに敷きならして水を撒けば簡単に固まり、雑草が広がるのを防いでくれます。肥料や、食品添加物にも使用されている酸化マグネシウムを固化剤に使用しており、健康に害もありませんので安心してお使いいただけます。

当サイトでは、雑草防止に役立つ園芸資材、瓦ンドを販売しています。水を撒くだけで簡単に固まり、雑草が生える隙間を与えません。綺麗なガーデニングを作りたい、という方におすすめです。草ありさんから草なし君の素敵なお庭や、手間いらずのお墓にオススメです。

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